レーザーでカット! パックマンマスコットのこと
これまでちょいちょいとゲームに関する工作をしてきましたが、今回はゲーム機ではなくキャラクターものにチャレンジ。
レーザカッターという、線のデータを元に素材を切る工具(設備?)を使わせてもらう機会がありましたので、ボールチェーンをつけたマスコットを作ってみることにしました。
レーザーで切れる!
今回はMDFボードという木質繊維の成型板を使って、簡単なものをということでパックマンの形を切り抜いてマスコットにしてみようという考えです。
今回使用したのは、Oh-Laser社のレーザー加工機「HAJIME」です。
レーザカッターにパソコンで作ったデータを読み込ませて、切断する素材を置いたら加工スタート! 赤いレーザーがチリチリとカットしていきます。
HAJIMEレーザー加工機・彫刻機は当社が独自開発した卓上小型レーザー加工機です。500x300mmの加工エリアを有し、レーザー位置決めポインター搭載、イラストレーター直接出力に対応しています...
できた! ドット版となめらか版の2種類が完成! ……と言いたいところなんですが、なめらか版の方は、レーザーの出力設定を間違えたため、最後まで貫通せず。残念ながらドット版のみの完成です。
パックマンボディバッグにつけてみました
と、いうわけてボールチェーンをつけて、昨年購入したパックマンボディバッグに取り付け。
うーん、手作りの味。いい感じです! ドット感を出したくてあらめのドットにしたので口がやや微妙な感じかと思ったのですが、こうしてみるとなかなかどうして、それっぽくなりました。
レーザカッターを使うといろんなことができるなぁ、と夢が広がりますね。
レーザカッターは個人で買うにはお高いものですが、今は時間貸しをしてくれる施設も少しずつ増えているようですので、そういったところで友達とワイワイと作るのも楽しいかと思います。
それではまた。