ずっと欲しかった! パラッパラッパーのニット帽のこと
パラッパのトレードマーク、ニット帽を求めて
先日もパラッパラッパー20周年について書いていましたが、パラッパといえば思い出されるのがあの特徴的なニット帽です。以前「プレイステーションのニットキャップのこと」で少し触れていますが、オフィシャルの製品があることを知りらなかったのです。当時結構がんばって検索したのに、どうして見つけられなかったんだろう……?
先日もパラッパラッパー20周年について書いていましたが、パラッパといえば思い出されるのがあの特徴的なニット帽です。以前「プレイステーションのニットキャップのこと」で少し触れていますが、オフィシャルの製品があることを知りらなかったのです。当時結構がんばって検索したのに、どうして見つけられなかったんだろう……?
初代プレイステーションが1994年に誕生し、1997年に「ファイナルファンタジーVII」による大きなブレイクが起きた、という歴史は多くの方が認めるところだとは思いますが、個人的にはこのブレイクは旧来のRPGプレイヤーによるものと考えています。もちろんそれはものすごいインパクトと影響力をもった重大事件ではありますが、FFVIIのわずか1ヶ月前に発売され「FFの外」でのプレイステーションを象徴するアイコンとして活躍した「パラッパラッパー」に当時ガチガチのセガっ子だった自分もヤラれてしまいましたし、同じ気持ちの新しいユーザーも多かったのではないでしょうか。
そんな「パラッパラッパー」が生まれたのは1996年12月6日、今から20年(!!)前のことです。
2015年3月31日、バンダイナムコゲームスからバンダイ・ナムコ統合10周年記念企画として「カタログ IP オープン化プロジェクト」として全17タイトルの自社外活用を推し進める企画が発表されました。
大変夢のある企画であると思う一方、統合10周年記念企画であるにもかかわらずバンダイのIPは1タイトルも無いことや、80年代のタイトルに限られていること、というよりやっぱり・また80年代キャラクターから抜け出せないのかというもどかしさを感じるところもあるのです。
今回は、2015年現在でも輝きを失わない80年代ゲームキャラクターと、それ以降のゲームキャラクターについて書いてみたいと思います。