電池ボックスの青サビ(緑青)対策のこと
ゲームボーイなど、電池駆動するゲーム機をジャンク箱で見つけたけど、電池ボックスの端子部分がなんとも言えないエメラルドグリーンのサビに覆われていた、という経験はないでしょうか。もしくは、長らく遊んでいなかったゲームボーイを久しぶりに遊んでみようと思ったら、あの青サビのせいで動かなかった、なんてこともあるかと思います。
今回は、私 tee-suzuki が使っている、電池ボックスの青サビ(緑青)対策の方法をご紹介します。
ゲームボーイなど、電池駆動するゲーム機をジャンク箱で見つけたけど、電池ボックスの端子部分がなんとも言えないエメラルドグリーンのサビに覆われていた、という経験はないでしょうか。もしくは、長らく遊んでいなかったゲームボーイを久しぶりに遊んでみようと思ったら、あの青サビのせいで動かなかった、なんてこともあるかと思います。
今回は、私 tee-suzuki が使っている、電池ボックスの青サビ(緑青)対策の方法をご紹介します。
初代ゲームボーイについてのあれこれ作業をするにあたって、ネックとなるのがY字ネジの存在です。過去にも「ゲームボーイ分解に使った工具のこと」で工具について触れましたが、その時にはセット物のドライバーを使っていました。現在は、その後購入したエンジニア社のY字ドライバー「DTY-02」を使って作業しています。しっかりとした作りで、おすすめできる一品です。
2014年7月に「初代ゲームボーイの液晶ライン抜け修理のこと」として、半田ごてを使った修理の方法にチャレンジしてみましたが、この記事をご覧になった方からご意見をいただいたので、続編としてチャレンジしてみました。
去る2014年ゴールデンウィークにゲームボーイ誕生25周年を記念して外装のレストア(漂白)をしましたが、その時に次回のチャレンジとして「液晶のライン抜け修理」を挙げていました。というわけで、今回は初代ゲームボーイレストアの第二弾として「初代ゲームボーイの液晶ライン抜け修理」にチャレンジしたいと思います。
今回もインターネット上の偉人の皆様の知恵をお借りしております。ありがとうございます。