名前入りゲームカセットの名前消しのこと
以前からそういうコレクションをされている方(層)がいらっしゃる、というのは存じておりましたが、名前入りのカセットを収集されている方がその保護と返還に「名前入りカセット博物館」を立ち上げている、というニュースを見て、おお...と。
個人的にはソフトに名前を書くということを全くしなかったタイプなので、なんというか正直リアルタイムな思い出としては共感しかねる部分はあるのですが、言わんとしていることは非常に理解できるものがあります。
以前からそういうコレクションをされている方(層)がいらっしゃる、というのは存じておりましたが、名前入りのカセットを収集されている方がその保護と返還に「名前入りカセット博物館」を立ち上げている、というニュースを見て、おお...と。
個人的にはソフトに名前を書くということを全くしなかったタイプなので、なんというか正直リアルタイムな思い出としては共感しかねる部分はあるのですが、言わんとしていることは非常に理解できるものがあります。
先日帰郷した際に地元のゲーム友達と集まっていたところ、流れでそのうちの1人のご実家にファミコンコレクションを愛でにいくことになりまして、そこで出てきたのが初代ゲームボーイの機能拡張をする周辺機器「ハイパーボーイ(1991年/コナミ)」でした。
今回は、この「ハイパーボーイ」の稼働レポートと製品の背景について考えてみたいと思います。
初代ゲームボーイについてのあれこれ作業をするにあたって、ネックとなるのがY字ネジの存在です。過去にも「ゲームボーイ分解に使った工具のこと」で工具について触れましたが、その時にはセット物のドライバーを使っていました。現在は、その後購入したエンジニア社のY字ドライバー「DTY-02」を使って作業しています。しっかりとした作りで、おすすめできる一品です。
2014年7月に「初代ゲームボーイの液晶ライン抜け修理のこと」として、半田ごてを使った修理の方法にチャレンジしてみましたが、この記事をご覧になった方からご意見をいただいたので、続編としてチャレンジしてみました。
前回までのあらすじはパーツ輸入編をご覧ください。
さて、パーツも揃ったところで、あとは実際の作業をがんばる段階になりました。今までのゲームボーイチャレンジとはちょっとレベルの違う作業になりそうで、正直不安です。
不安を解消するため、今回もインターネット上の偉人の皆様の知恵をお借りしております。ありがとうございます。