ゲーム機分解作業のパートナー エンジニアY字ドライバー DTY-02のこと
初代ゲームボーイについてのあれこれ作業をするにあたって、ネックとなるのがY字ネジの存在です。過去にも「ゲームボーイ分解に使った工具のこと」で工具について触れましたが、その時にはセット物のドライバーを使っていました。現在は、その後購入したエンジニア社のY字ドライバー「DTY-02」を使って作業しています。しっかりとした作りで、おすすめできる一品です。
初代ゲームボーイについてのあれこれ作業をするにあたって、ネックとなるのがY字ネジの存在です。過去にも「ゲームボーイ分解に使った工具のこと」で工具について触れましたが、その時にはセット物のドライバーを使っていました。現在は、その後購入したエンジニア社のY字ドライバー「DTY-02」を使って作業しています。しっかりとした作りで、おすすめできる一品です。
さて、前回は青春時代を過ごしたゲーセンとしての天野の思い出を綴ったわけですが、今回は2016年現在の「天野ゲーム博物館」としての面について書いてみたいと思います。
なお、今回2016年4月上旬にお邪魔してきましたが、その時々によって店頭に出ているタイトルも違っていますので、後述するゲームも実際に訪問した時にあるかはわかりません。遠方から向かう場合は必要に応じて問い合わせるなどした方がよいでしょう。
愛知県西尾市に「天野スポーツのゲームコーナー」またの名を「天野ゲーム博物館」というゲームセンターがあります。2016年現在、ここは「天野ゲーム博物館」の名の通り、古き良き時代のゲームが揃ったレトロゲームが楽しめる店という文脈で語られることが多いのですが、私tee-suzuki個人には、レトロゲームの店というよりは自分のビデオゲーム人生の中でも大きなウエイトを占める「ホームグラウンド」としての意味が濃い店なのです。
今回は「天野ゲーム博物館」が「天野スポーツのゲームコーナー」だった頃の思い出と、2016年の「天野」について書き残してみたいと思います。
中古のゲームボーイミクロは箱など完品で揃っていることはあまりなく、あっても高価であったりしますので、本体のみで買ったよ、という方も多いのではないかと思います。
かく言う私も、普段使い用というか予備というか用に2台目として買ったミクロは本体と充電器のみ、というものでした。その後純正ポーチは任天堂オンライン販売で買ったりもしていましたが、基本的には商品陳列用のスタンドに立てかけておくという保存方法をとっていました。
今回は、何かに使えるかなと思い買ってあった100円均一の木箱、インテリアコレクションケースを使って、ミクロをディスプレイできるケースが作れないかと思いチャレンジしてみました。
2001年3月21日にゲームボーイアドバンスが発売されてから15年。時代はDS、3DSへ移り変わっていますが、ゲームボーイアドバンスってそんなに古かったっけ? という気もしますし、あったね〜という方もみえるかと思いますし、ちょっと特殊な立ち位置のハードかもしれませんね。
今回は15周年を記念して、個人的には完全現役ハード、しかしながら世間的には2世代前のハードであるゲームボーイアドバンスについて少し書き残してみたいと思います。