スッキリ復活! ディスク読み込み不良のプレステ2のこと
先日、初期型、といっても50000番(SCPH-50000)のプレイステーション2とタタコンを譲っていただき、これで自宅で太鼓が叩き放題だ……! と喜んでいたのですが、残念ながら起動はするもののタイトル画面まで進めませんでした。
取り急ぎ倉庫から薄型の70000番を引っ張り出して思う様タタコンを叩いたわけですが、これは50000番もなんとか修理せねばと思うに至ったのです。
先日、初期型、といっても50000番(SCPH-50000)のプレイステーション2とタタコンを譲っていただき、これで自宅で太鼓が叩き放題だ……! と喜んでいたのですが、残念ながら起動はするもののタイトル画面まで進めませんでした。
取り急ぎ倉庫から薄型の70000番を引っ張り出して思う様タタコンを叩いたわけですが、これは50000番もなんとか修理せねばと思うに至ったのです。
今年もまもなく終わりが近づいてきました。
あっという間の1年でしたが、今年も相変わらずハードオフさんのジャンク箱をのぞくのが楽しみのひとつでした。
さて、そんな中今回は、先日ジャンク箱から見つけた「ポケットピカチュウカラー」のお話です。
「バーチャルボーイ」をきっかけに「テンビリオン」「ゲーム&ウオッチ ドンキーコング」と横井軍平さんの足跡をたどったここ数回のtee-suzuki.comですが、ここで一旦〆たいと思います。
最後に取り上げるのは「ワンダースワン」と「グンペイ」です。
横井イズムを体現するような存在となった「枯れた技術の水平思考」の塊である2つのプロダクトを振り返ってみましょう。
ワンダースワンというハードは、一般にバンダイのものとして語られる事が多いかと思いますが、その源流は1996年11月、横井さんとバンダイ石上さんの話の中で生まれたとのことです。これが翌1997年1月に「スワン・プロジェクト」として立ち上がりました。任天堂退社後に横井さんが興した会社「コト」とバンダイによるプロジェクトです。
先日来の「バーチャルボーイ」「テンビリオン」に引き続き、横井軍平さんを偲ぶシリーズ。今回は1982年登場のゲーム&ウオッチ マルチスクリーン「ドンキーコング」について少しだけ。この大ヒット作品、当時を知る方であれば一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
横井さんが亡くなった1997年10月4日から20年。今も息づく数々のアイデア、そしてゲームの原点と進化を振り返ってみたいと思います。
先日は20世紀のバーチャルリアリティ「バーチャルボーイ」にスポットを当てましたが、そこでは横井軍平さんの遊びに対する感性が光るなぁとあらためて感じた次第です。
というわけで今回は、1997年に逝去された横井さんを偲び、関わりのある品を少しだけご紹介したいと思います。
今回は、1980年に任天堂から発売された立体パズル「テンビリオン」のこと。