今だからこそちゃんと守りたい! ゲームボーイのケースのこと
今年30周年を迎えたゲームボーイ。我が家でも何食わぬ顔で稼働を続けるこのタフなゲーム機ですが、それでも、令和の今でも遊んでいるからこそ、大事にしたいというのがユーザとしての心理というもの……。
というわけで、今回は令和の世でもギリギリ? 手に入るゲームボーイ用ケースについて少しだけ。
今年30周年を迎えたゲームボーイ。我が家でも何食わぬ顔で稼働を続けるこのタフなゲーム機ですが、それでも、令和の今でも遊んでいるからこそ、大事にしたいというのがユーザとしての心理というもの……。
というわけで、今回は令和の世でもギリギリ? 手に入るゲームボーイ用ケースについて少しだけ。
ゲームボーイなど、電池駆動するゲーム機をジャンク箱で見つけたけど、電池ボックスの端子部分がなんとも言えないエメラルドグリーンのサビに覆われていた、という経験はないでしょうか。もしくは、長らく遊んでいなかったゲームボーイを久しぶりに遊んでみようと思ったら、あの青サビのせいで動かなかった、なんてこともあるかと思います。
今回は、私 tee-suzuki が使っている、電池ボックスの青サビ(緑青)対策の方法をご紹介します。
2019年4月21日。1989年から始まった平成の世がまもなく終わろうとしていますが、今日はゲームボーイ発売30周年。
当時はまさか自分が平成どころか次の世代まで遊ぶことになるとは思いもよりませんでした。
今日は、30周年を迎えたゲームボーイと、個人的な思い出を少しだけ振り返ってみたいと思います。
初代ゲームボーイについてのあれこれ作業をするにあたって、ネックとなるのがY字ネジの存在です。過去にも「ゲームボーイ分解に使った工具のこと」で工具について触れましたが、その時にはセット物のドライバーを使っていました。現在は、その後購入したエンジニア社のY字ドライバー「DTY-02」を使って作業しています。しっかりとした作りで、おすすめできる一品です。
最近、初代ゲームボーイの外装の漂白や液晶ライン抜けの修理をしていますが、これらの作業のためには、なにはともあれ分解が必要です。
分解についての一連の流れは「初代ゲームボーイの外装レストアのこと」に詳しく書いていますが、分解の最初の難関は「Y字ドライバー」なのではないでしょうか。
ゲームボーイ裏面の6つのY字ネジを外すのに必要になるこのドライバー、普段はなかなかなじみの無いものです。